2013/06/28 - 2013/06/28
38位(同エリア39件中)
無知無謀さん
2013年06月17日(月曜日)から06月30日(日曜日)まで13泊(1機中泊含む)14日で、個人手配による夫婦のクロアチア・スロヴェニアの旅を楽しんできました。
本旅行記は総集編、14日間の観光編、及び、3本の番外編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、定年を終えた60歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月28日金曜日はドブロヴニク近郊ツアーとしてモンテネグロツアーを計画していました。
当初は、大手のAtlas社のツアー(59ユーロ、440クーナ)を考えていました。
http://www.atlas-croatia.com/en2/index.php?option=com_content&view=article&id=188:montenegro-blue&catid=51:dubrovnik&Itemid=194
しかし、宿泊しているSobeの近くに小さなツアー会社がありました(写真)。 -
ここで提案されたツアーは330クーナ。現金前払いで290クーナ。Atlas社のツアーに比較すると岩礁のマリア教会は写真撮影だけでボートで上陸すると言うことはないとの事。
海(湖)の中の島、ということではブレッド湖で経験しており、また、マリア教会の島は人工島だと言うことで興味も失せ、値段も考慮し、このツアーを申込みました。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/montenegro/the_other_city_of_montenegro/kankospot/10413679/
旧市街で偶然見つけたツアー会社でしたが、結構しっかりしたツアー会社でした。
LEA Travel
http://www.lea-travel.com -
28日 07:45
旧市街の入り口近くにあるヒルトンホテルに集合 -
こんな大きなバスにヒルトンホテルで乗車したのは私たちを含めて数人のみ。
ツアーを申し込んだ際、集合場所はヒルトンホテルしか言われませんでした。
参加者これだけ? -
実際には、このバスはラパッド地区のホテルを回り、最後は、クルージュ港近くのペトカホテル(写真)。最終的には3,40名のツアーでした。
(申込み時、集合場所はヒルトンホテルといわれました。旧市街のツアーデスクで申し込んだからと言って宿泊場所は旧市街とは限らないと思いますが・・・・。)
実は、このホテルに集合するグループ(家族)がなかなか来ず、20分近くツアー会社の人と添乗員が探し回っていました。恐ろしく親切です。
日本なら・・・?
集合時刻を10分も遅れたら発車してしまうのでは?
今後の予定や他のお客さんへの配慮もあるでしょうから?
遅れてきた家族の方、待たせた他のツアー客の方には挨拶もせず、そのまま乗りましたが、・・・
日本人ならかなり恐縮しながら乗るところですが・・・・。 -
08:40
例のトゥジマン大橋を通って、コトルへ向かいます。 -
新港(クルージュ港)が下に見えます。
-
ロクルム島ともしばしのお別れです。
しばらく進み、09:30頃にモンテネグロに入国。
当然、ここで出国審査か入国審査がありました。 -
09:45
入国審査を終え、しばらく進むと、ミニマーケットでトイレ休憩。
女性用も男性用(男性用はかなり故障しているためです)も2,30名のトイレ待ちです。 -
西洋、それも旧ユーゴスラビアでもこんな物がスーパーで堂々と売っています。
かなり日本はこのような件でたたかれますが、・・・。 -
コトル湾に入りました。
写真に見える大型船、どうやらクルージング中でコトルへ停泊するのでは? -
イチオシ
10:50 10分写真休憩
これが岩礁のマリア教会。
小さな岩礁であったのが、住民たちが岩などを沈めて島ができあがったそうです。
現在は絵画で埋め尽くされているとの事。Atlasツアーでは、ここをボートで観光します。
東北大震災を受けた日本人としては、どうしてこんな標高の低い島に絵画を集めた教会があるのか理解できません。
津波と言わず、満潮時にさえ、水位がかなり上がるのでは?
日本人(小生だけ?)の常識で考えてはいけないようです。 -
この休憩場所(撮影ポイント)でハンドメイドを売っています。
もっとも暑い夏に毛糸の手袋やマフラー、コートを並べられても・・・・。 -
またまた先ほどのクルーズ船が。
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マリア教会の島だけでなく、結構多く島があるようです。
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11:35 コトル到着
自由解散で、80分後の12:55集合です。
バス集合場所の近くの風景。
シュクルダ川と城壁。
ドブロヴニクと異なり、コトルのこの城壁は背後の山頂まで続きます。
残念ながら時間の関係で城壁は登れません。 -
西門(海の門)から入場。
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聖トリプン大聖堂
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イチオシ
ドブロヴニク、トロギールと同様、旧市街は狭い路地の集まり。
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古い時代を思い浮かべる良い雰囲気。
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少し道に迷ってシュクルダ川へでました。
北門近くではないでしょうか? -
もう一枚
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聖ルカ広場に立つ聖ニコラ教会。
よくわかりませんが、建物上部には正教会で見られる八端十字架。
少し勉強しました。
普通の十字架は端は4箇所、これに横線2本を引くと端が当然八箇所になる。 -
同じ聖ルカ広場に立つ聖ルカ教会。
最初はカトリック教会でしたが1657年にセルビア教会に寄贈。よく解りませんが・・・・ガイドブックに書かれています。 -
聖ルカ教会のフレスコ画
フレスコ画はトルコ旅行で少し勉強しました。
フレスコとは、砂と石灰を混ぜて作ったモルタルで壁を塗って、その上に水だけで溶いた顔料で、絵を描く方法です。
フレスコと他の絵画技法とで一番異なる所は、画面への絵具の定着を溶剤に頼らないということです。濡れた石灰の上に水溶きの顔料(粉末状の色素)を乗せてやれば、石灰水が顔料を覆い、空気中の二酸化炭素と反応して透明な結晶(カルサイト)になるのです。顔料はこの結晶に閉じ込められて美しさを保ち続けます(インターネットより)。 -
気さくな牧師が観光客の質問に答えています。
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街のシンボルである17世紀の時計塔。
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その前の広場が武器の広場と言われます。かっては武器庫が並んでいましたが、現在は、カフェテラスが並んでいます。
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旧市街側のパノラマ写真
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海岸側なのパノラマ写真
360度で撮ればよかった。
ところで、コトル観光はやはり城壁に登らないと意味がない。
もし皆さんの中でツアーでコトルに訪れるなら、自由解散後、即城壁に登ることを薦めます。頂上に上ったり、一周する時間はありませんし、その必要もありません。コトル湾が見えるところで戻ればよいのでは。
80分の自由時間で、かなり城壁を登れるのでは?
旧市街は、ドブロヴニクと大きくは変わりません。教会には寄らず、城壁への往復時にちょっと見るだけでよいのでは。 -
13時にコトルを出発。
ブドヴァへ向かいます。 -
13:40ブドヴァ到着
約2時間の自由時間(昼食、旧市街見学、海水浴など)です。 -
旅行前にコトルについては勉強しましたが、ブドヴァについては全く勉強せず。
昼食はコトルでとり、ブドヴァは少しだけ観光するのかなと思っていました。実際は逆でブドヴァで多くの時間をすごします。
まずは、昼食 -
イチオシ
ブドヴァとは?
砂浜、多様なナイトライフ、地中海建築群の秀例で知られる。ブドヴァはおよそ2500年の歴史を持ち、アドリア海沿岸の都市でも古いものの一つである。
写真の方向が旧市街で海水浴場もあるとの事で、そちらへ行きます。 -
海岸通のレストラン
魚を焼いています。 -
まずは、旧市街を通り越し海へ。
ここでも焼いています。
魚でなく、肌を。 -
イチオシ
家内は水泳好きでここでも泳ぎます。
小生は、それほどでもなく、かつ、冷たい海は駄目、またまたパスです。 -
パノラマ写真を一枚
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もう一枚
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向こうはプライベートビーチ(ホテルのビーチかな?)
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海水浴場近くにひっそりしたカジノがありました。
夜になると活況になるのかな? -
旧市街から海への出入り口
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旧市街の雰囲気を
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観光客が多い教会を2つ。
まずは、尖塔のあるイヴァン教会。
カトリック教会で、起源は9世紀頃までさかのぼるとも言われる。鐘楼は19世紀のものだそうです。 -
聖三位一体教会
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イチオシ
小さな城壁も歩けるようですが、博物館みたいなところとあわせたチケット(間違っているかも)ですし、時間の関係でパスしました。
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旧市街の中の美容室
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15:50
ブドヴァを出発です。 -
16:20
小さなコトル空港を通過 -
行きと帰りのルートは異なります。
帰りは、コトル湾をフェリーで渡ります(すなわち、コトルを通らず、直接ドブロヴニクに戻ります。地図を見て解りました)。 -
ところが、予定していたフェリーが満杯のようで、私達のバスは甲板だけの簡易フェリーみたいなものに乗りました。
普通のフェリーなら、当然、バスから降りて甲板に出て景色を眺めるところですが、この簡易フェリーは海水が甲板に溢れてきました。甲板は水浸しです。バスに乗車するよう案内がありました。
まさか、バスに乗ったまま沈没することはないと思いますが・・・。 -
良かった、10分程度で対岸に到着。
無事、バスは陸上に戻りました。
16;45
ドブロヴニクに向かい出発です -
17:20
帰りの入出国審査は簡単でした。
17:55にはロクルム島が見えてきました。
帰りは、行きとは反対でヒルトンホテルが最初の解散場所の為、18:10に旧市街へ到着です。
続きは、ドブロヴニク編4へ
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